政治・経済・社会
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定期連載 堀田力のひとりごと
更新日:2010年12月8日
 本人は、チリの炭鉱に閉じ込められた人々と似た状態にあるという人がいる。
 そうは思わない。
 私たちは、自分たちの努力で、閉塞状態を脱することができる。
 なのに、先に希望を持つ人は、チリの炭鉱夫よりも少ないように見える。

(『さぁ、言おう』2010年12月号)

更新日:2010年11月10日
 きがいの真髄は何かを創り出すことだろう。
 それが人から認められれば充実感は何倍にもなる。

(『さぁ、言おう』2010年11月号)

更新日:2010年10月8日
 とに残された悲しみに耐えられなかったら、絵本『くま と やまねこ』を読みましょう。
 何かが、もの足りなかったら、絵本『うたが みえる きこえるよ』を見ましょう。
 もっといい人生を送りたかったら、落合恵子さんの『絵本処方箋』(朝日新聞出版)で、絵本の世界に入ってみましょう。

(『さぁ、言おう』2010年10月号)

更新日:2010年9月9日
 生で得難い喜びの一つは、共同作業をして得られる共感である。
 その作業が難しいほど、共感は深く、喜びは大きい。

(『さぁ、言おう』2010年9月号)

更新日:2010年8月11日
 代の流れやその時々の状況を読むときは、なるべく高い視点に立って鳥の眼で読む。
 人の心を把もうとするときは、なるべく低い視点に立って虫の眼で見、感性に訴える。

(『さぁ、言おう』2010年8月号)

更新日:2010年7月9日
 度の運用に不満が出ると、すぐ「廃止」とか「抜本的改革」と叫ぶ人たちがいる。
「では、どういう制度にしたいのか」を考えないで叫ぶ反対論や抜本改革論は、危ない。
目先のことしか見ていないからである。

(『さぁ、言おう』2010年7月号)

更新日:2010年6月10日
 然のリスクに見舞われた時、人の本質が現れる。
  どうしていいか判らず逃げる人が多数派であろうが、その逃げ方にも特色が出る。

(『さぁ、言おう』2010年6月号)

更新日:2010年 5月19日
 しいことに挑戦する時、多くの人はドキドキする。
  未知に挑むリスクで緊張はするが、成功したいから、自然に力を集中する。
  成功した時の喜びは、自分の能力と意欲を肯定できたから。
  失敗してもさわやかな感じで居れるのは、全力を尽くした時。
  リスクにおびえて挑戦をやめれば、負け犬の人生が始まるだろう。

(『さぁ、言おう』2010年5月号)

更新日:2010年 4月 9日
 で判っただけでは、消えやすいし、行動につながらない。
  心が共鳴してはじめて、その知識は自分のものとなる。

(『さぁ、言おう』2010年 4月号)

更新日:2010年 3月10日

 性を重んじる社会は、個々人を生き生きとさせ、社会を進歩させるが、反面、競争でとげとげしい気分にさせ、全体としての力がまとまらないおそれがある。
  協調を重んじる社会は、和やかな気分にさせ、平穏な社会を持続させるが、反面、やる気を失わせ、社会が停滞するおそれがある。
  目指したい社会は、それぞれの個性を重んじるとともに、個々人の連携により全体の力が生まれる社会である。

(『さぁ、言おう』2010年 3月号)

更新日:2010年 2月10日

 ネがなければ知恵を出そう  何がなくても心は失わない

(『さぁ、言おう』2010年 2月号)

更新日:2010年 1月 7日
初春の俳句

 だ先は長いぞ、しかしたゆまず挑戦するぞとの思いで富士を仰いでいる。たとえ自分は成し遂げられなくても、必ず仲間たちがやってくれるとの信頼感がある。富士は、美しい。



(『さぁ、言おう』2010年 1月号)

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