政治・経済・社会
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定期連載 堀田力のひとりごと
更新日:2013年12月11日

 「夢」とか
 「自己実現」とか
 「希望」とか
 そういう、先を見る姿勢を捨てて
 目先ばかり見ていて
 幸せになれるのでしょうか

(『さぁ、言おう』2013年12月号)
更新日:2013年11月11日

 震災で、妻や子をなくした方が
 元気で頑張っておられる姿を見ると
 心が
 ぐっと熱くなる

(『さぁ、言おう』2013年11月号)
更新日:2013年10月10日

 の時、やらなければならないと考え
 頑張ってやってきたことは
 決して無駄にはならない
 今はもうやる必要がなくなっても
 ずっとこやしになっているし
 新しく、その時を迎えると
 たちまち芽を吹き出す

(『さぁ、言おう』2013年10月号)
更新日:2013年9月10日

 つも頭の中で問題を考えている人は
 接する情報の中から解決に役立つものを
 選び出し、立体的に取り入れて
 考えを深める
 何も考えず、ただ情報に接する人は
 ただ平面的に受け流していくだけで
 考えは深まらない

(『さぁ、言おう』2013年9月号)
更新日:2013年8月9日

 気ある人は、他者のために自分がリスクを取る。
 臆病な人は、自分のために他者にリスクを取らせる。

(『さぁ、言おう』2013年8月号)
更新日:2013年7月10日

 っている人がいれば、何とかできないかと反応する感性を失わずにいたい
 壁にぶつかれば、何とか乗り越える方法はないかと考える姿勢を持ち続けたい
 できることは限られているにしても、はじめから無視したり逃げたりするのは、自分を辱めることだと思っている

(『さぁ、言おう』2013年7月号)
更新日:2013年6月12日

 ロトニンは、感動したり、おいしいものを食べたりすると、たっぷり分泌される。不安や緊張、イライラや不安感を鎮め、精神を安定させる。
 オキシトシンは、スキンシップをしたり、相手の身になって行動したりするときに出る物質で、人と人の絆を深める。感染症を予防したり、痛みを緩和したりして、生きる力を深めるともいわれている。

(鎌田實『がまんしなくていい』集英社新書より)

(『さぁ、言おう』2013年6月号)
更新日:2013年5月8日

 本がこけてしまうことを
 ぼつぼつ、本気で心配しなければならないようになってきた
 周りの人たちが次々に殺されるあの悲惨な戦争が終わって、まだ70年しかたたず
 戦争を知る人がまだまだ生きているというのに
 人間は、本当に賢い生物なのだろうか

(『さぁ、言おう』2013年5月号)

更新日:2013年4月10日

  まくやれるだろうかという
 不安が大きいと
 過度に緊張して、うまくいかない
 十分に準備して
 早くやりたいと思っていると
 適度に緊張して、うまくいく

(『さぁ、言おう』2013年4月号)

更新日:2013年3月13日

  中になってやっている間は、時を忘れる。
 しかし、
 時を忘れてやったことは、思い出になって長く残っている。

(『さぁ、言おう』2013年3月号)

更新日:2013年2月8日

  んなに暗い世の中でも
 希望は、必ず見付かる

 希望がなければ、何事もかなわない
 希望を持っていれば
 それがかなうこともある
 たとえ、かなわなくても
 希望を実現すべく努力している間は
 絶望しない

(『さぁ、言おう』2013年2月号)

更新日:2013年1月10日
初春の俳句

  災地の寒さは、とりわけ厳しい。
 身体の芯から震えてくる。

 私たちは、もう自然の力を十分に知りました。
 だから、どうぞ、少しでもおだやかな毎日にしてください。
 やわらかく微笑むような
 初日のぬくもりをお恵みください。
 せめて、被災地にだけでも…

(『さぁ、言おう』2013年1月号)

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